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K inema M 『映画ミュージアム』店舗内装工事

施工実例

この度は映画監督としてご活躍されてる安藤桃子さんから運営する映画ミュージアム『Kinema M』の新装工事のデザイン、施工のご用命をいただきました。

高知県産の木材を使用する条件のもと、試行錯誤しながら今までの桧の使い方の概念を捨てての挑戦でした。

それでは施工の様子をご紹介致します!

こちらはラウンジですが、真ん中にドンと大正町産の地松の丸太柱を据えてそれを中心にバランス良くカウンターや階段、家具等を配置しています(^^)

こちらは奥のキッチン側からラウンジの方を見た感じです!

カウンターに使われてる木材はブラックウォールナットで高級感があってとてもカッコ良く仕上がりました♬

この階段は鉄と桧の組み合わせですが、色合い的にも、まとまりがあってクールな感じがとても良いですね(^^)

床に使われてる木材も高知県産の桧を使用してます。

壁や天井は漆喰で左官さんが塗りにくい所も丁寧に仕上げてくれました!木との相性もよく良い感じです☆

こちらの家具は本棚等に使用される様ですが、組み立てるにも一苦労、設置するにも一苦労でやっとの事でこの位置に設置しました。

設置してから見てみるとアイアン製の取手も存在感抜群で中々の迫力❗️苦労した甲斐がありました(^^)

こちらは厨房に造り付けの棚と可動式の台です!

お施主様の要望の可動式台は用途によって動かす事ができるので何かと便利に使う事が出来ると思います^_^

水回りも木材で作ってるので防水塗装をして濡れても大丈夫な様になってます。

使わない時は蓋をして作業台として少しでも広く使える様に配慮しました(^^)

こちらはホール内ですがスクリーンの下地を作りました!大工をしていてなかなかこんなお仕事をさせて頂くこともなく、いい経験ができました。

取り外しも出来る様に極力軽く作ったんですが強度の心配も出てくるので、軽くて丈夫に作る様に色々と工夫をして作りました♪

 

この現場では職人さんも初めての事が沢山あって色々と苦労した部分もあったんですが、何とか形になってくると達成感もあり、やり甲斐のある仕事でした(^^)

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